① 医療用使い捨て手袋(グローブ)を患者様ごとに交換しています。
② 医療担当スタッフ全員が診療前・後に手洗いを行っています。
③ 可能な限りにおいて、使い捨て用品を使用しています。
例:紙コップ、診療器具用(紙)トレー、エプロン
④ 歯を削るドリルを70本以上用意し、患者様ごとに交換しています。これらの器具は洗浄後、滅菌消毒を行います。
⑤ 上記ドリルを含めて、使い捨てのできない器具は、手洗い洗浄→超音波洗浄を経てから、クラスB滅菌器(MELAG Vacuklav 31B+)にて滅菌消毒をおこなっています。
⑥ 歯や入れ歯を削る時に発生する粉じんや飛沫を口腔外バキュームを用いて吸引しながら治療を行っています。
⑦ 医療用フィルターによる、水除菌システムをすべての診療椅子に備えています。
⑧ 診療椅子の各所(操作パネル、患者様の肘掛け、腰掛けなど)に対して、消毒用アルコールによる拭き取り清掃・消毒を、全ての診療毎に行っています。当院では、吸気毒性の高い次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を拭掃には使用しておりません。
⑩ 院内には多数の空気清浄機を設置しております。(診療室7台、待合室3台の計10台を設置)その中の診療室に設置された4台は0.1ミクロン粉じん・飛沫(おおよそウイルスの大きさ)を捕獲できる性能を有するHEPAフィルターを装備しています(※メーカー発表値です)
⑪ 業務用換気扇4台による常時吸排気システムを構築しています。
⑫ 手洗い、洗口コーナーに
・非接触型供給式 薬用泡ハンドソープ
・手指消毒用アルコールスプレー
を設置しています。受付カウンターにもアルコールスプレーを設置しております。
⑬ 業務用大型換気システムを設置しております。
⑭ 待合室トイレの清掃消毒を徹底しております。(トイレのドアノブ、便座、手すり、水洗レバー、ウォシュレットスイッチなど)
① 当院の特徴である大型窓を開放し、十分な換気を行っています。なお、2方向からの通気が有効であるとのことから、横方向の窓も開放しています。
② 診療椅子を大型カーテンウォールを用いて区画することにより、それぞれの診療スペースを準個室化しました。
③ 患者様、医療従事者双方の安全を確保するために、医療用マスク、フェイスガード(アイガード)、ヘッドキャップなどを装着して診療に当たっています。
④ 歯を削る際に使用するドリル器具は、飛沫の発生がより少ない(加圧空気を使用しないのでよりエアロゾルが発生しにくい)、【モーター式のドリル(5倍速コントラアングル)】を主に使用しています。
⑤ 待合室の椅子の間にパーティションを設置いたしました。
⑥ 受付カウンターの拭掃・消毒を毎時1時間ごとに行っています。
⑦ 待合室から診療椅子まで、ドアノブなどに触れることなく到達できるように工夫しました。なお、待合室から診療室内が見える事はありません。
⑧ 入り口ドア開放による待合室の換気を、30分程度毎に行っています。
⑨ 患者様と受付担当者との間に透明シートを設置し、飛沫の相互飛散を防止しております。
⑩ 受付カウンターに使い捨て手袋(グローブ)を用意しております。ご自由にお使い頂けます。
⑪ 当院では、大学病院や地域医療拠点病院などと同様に靴を履き替えて院内に入る必要がない完全バリアフリーを採用しておりますが、ご希望の方には使い捨てスリッパを用意しております。